トヨタ生産方式
初の教科書
表紙
巻頭「論より実践」
第1章トヨタ式工数低減法
- 第1節
基本的な考え方
1-1 経営に直結したIE
1-2 科学的態度
1-3 実践的である
1-4 判断基準は経済性
1-5 現場の位置づけ
1-6 即応性を重視
- 第2節
工数低減と原価
2-1 目的は原価低減
2-2 ムダは原価を高める
2-3 経済的有利性
2-3-1 余力の状態
2-3-2 埋没費用
2-3-3 発生費用
2-3-4 率の使い方
2-4 まとめ
- 第3節
工数低減と品質
3-1 品質について
3-2 工程で造り込む
3-3 改善の真価
3-4 不良と検査
3-5 検査工
3-6 ポカヨケ
- 第4節
工数低減と安全
4-1 安全は第一
4-2 工数低減の関係
4-3 当社の災害状況
4-4 安全職場へ
4-5 安易な自動化
4-6 ある工場の事例
4-7 ワンタッチ起動
- 第5節
工数低減と人間関係
5-1 人間尊重
5-2 相手の身に
5-3 全員参加
- 第6節
低減活動の進め方
6-1 作業の中身
6-2 造りすぎ
6-3 タクト
6-4 作業再配分
6-5 改善の順序
6-6 他の注意事項
- 第7節
工数低減と監督者
7-1 監督者の役割
7-2 異常による管理
7-3 ラインストップ
7-4 改善の実施
7-5 心掛けること
7-6 ライン入り
第2章能率
- 第1節
能率とは
1-1 効率と能率
1-2 日的は原価低減
1-2-1 稼働率と可動率
1-2-2 真の能率と見かけ(計算上)の能率
1-3「生産量=必要数」が大前提
- 第2節
個々の能率と全体の能率
2-1-1 動くと働く
2-1-2 労働密度
2-1-3 自動化と自働化
2-2-1 作業者間のバランス
2-2-2 相互の助け合い(水泳と陸上のリレー)
2-3-1 平準化生産
2-3-2 小口ツト生産
- 第3節
能率向上はムダの排除で
3-1 能力の浪費はムダ
3-2-1 造りすぎのムダ
3-2-2 手待ちのムダ
3-2-3 運搬のムタ
3-2-4 加工そのもののムダ
3-3 ムグ発見が高能率の第一歩
第3章標準作業
第4章かんばん方式
- 第1節
かんばんについて
1-1 かんばんの誕生
1-2 居候撲滅
1-3 目で見る管理
1-4 管理の道具
- 第2節
かんばんの精神
2-1現場の徹底的観察
2-2合理性と人間尊重
2-3不断の努力
2-4決めた通り動かない
- 第3節
かんばんとは
3-1かんばんの機能
3-2こんなものも
3-3こんなものにも
- 第4節
かんばんのルール
4-1不良を送らない
4-2後工程が取りに
4-3引取られただけ
4-4生産を平均化
4-5微調整の手段
4-6工程の安定化
付記 作業の仕方の変遷
- 第1節
機械の配置
1-1 単独配置
1-2 機種別の配置
1-3 工程順の配置
1-4 流れ生産方式